生理不順だと不妊になりやすい?
生理不順だと不妊になりやすいと言えます。
まず、生理不順と言う事は、子宮に何らかの問題がある可能性が高くなります。
不妊の原因である子宮筋腫や子宮内膜症によって、生理不順となっているのかもしれません。
また、排卵障害で生理不順となっている事も考えられます。
どちらにしても、子宮に問題があると不妊になりやすい事は確かです。
まずは、子宮を健康な状態に戻す事が必要ですね。
生理の周期がハッキリとしない生理不順で不妊が疑われる場合には、早めに医師の診断を受けるようにしてください。
早期治療を行う事で、不妊の原因も早く取り受精卵除かれる事になりますよ。
不妊なのは子宮に問題があるの?
不妊なのは子宮に問題がある場合もあります。
受精した卵が子宮内に着床し、胎児の入った袋が確認された段階で、姙娠と判断されます。
つまり、まずは無事に受精卵を子宮に着床させる事が大切なのです。
この時、子宮内に筋腫があったりポリープがあったり、また子宮以外の場所に内膜があったりすると、着床の妨げとなる可能性があります。
無事に着床させる為には、子宮を良好な状態にさせる必要があるのです。
なかなか姙娠できない場合、子宮に問題がある事もありますので、念の為に子宮の検査もしておいた方が安心でしょう。
受精卵は、厚みのあるフカフカで居心地の良い子宮のベッドが好きな事を、覚えておいてくださいね。
ストレスで不妊になる事ってある?
ストレスで不妊になる事はあります。
ストレスは様々な身体の異常を引き起こしますが、不妊の原因もまた、このストレスである可能性は十分に考えられます。
まず、姙娠に必要なホルモンは、脳の視床下部より下垂体に命令が行く事によって分泌されるようになっています。
また、姙娠に重要な生理周期も、このホルモンによって普段からコントロールされています。
この時、ストレスが大きくなるとどうなるのでしょう?
ストレスを大きく受けると、脳の視床下部が下垂体に上手く命令する事ができなくなり、結果としてホルモン分泌が不十分となります。
すると、生理周期が狂ってしまったり、生理が止まったりするのです。
更に、姙娠に必要なホルモンも不足してしまう為、姙娠しにくい身体となってしまいます。
ストレスは万病の元、とも言われていますが、不妊の原因にもなります。
姙娠を望んでいるのになかなか姙娠しないと、どうしてもストレスを多く感じてしまうものです。
けれど、ストレスを感じる事が不妊の原因になる事を忘れないようにして、普段から上手にストレス発散させるようにしてくださいね。